昨日、Kさんという患者様が来ました。
いつも定期検診に来ていただいているのですが、
定期検診で虫歯が見つかったため昨日治療を行いました。
定期検診に来ていただいているので、まだ軽い虫歯で一日で終わったのですが、
その時、私とKさんが初めて患者と歯科医としてお会いした時の話をしました。
Kさんはまだ、高校2年生くらいではないかと話しておりました。
逆算すると、28年ぐらい前になります。
私が歯科医師になったのが1994年ですので、歯科医師になって29年経ちました。
本当に私が、歯科医師として歩き始めたばかりの頃からのお付き合いになります。
Kさんは、「先生、すごく若かったと言っておりました」
まだ、私が27歳ぐらいですから、そうかもしれません。
そんな未熟な時の私にお口の健康を任せていただいて、
1本も歯が無くなっていないことにホッとしています。
Kさんは今では、素敵なお母さんになり、お子様も一緒に通院してくれています。
このように20年以上通っていただいている患者様が、他にもいらっしゃいます。
すべての患者様と永いお付き合いができればと思います。
そのためには、歯科医師になったころの初心を忘れずに、
技術と知識は常に進歩していき、患者様を家族のように思わなければいけないと思います。
私の歯科医師としての技術は、日々進化していますし、
もっともっと上手くなりたいと思っておりますので、
50半ばにして、まだ上手くなっていると実感しています。
私が歯科医師を辞める遠い未来まで、進歩し続けると思います。
今日の自分よりも、明日の自分の方が進歩できるように今日もベストを尽くします。
あいり歯科クリニックでは、入間市を中心に、所沢、飯能、狭山、埼玉県全域
東京から多くの患者様にいらしていただいております。
歯周病治療、インプラント治療、審美治療、矯正治療、かみ合わせ治療などを駆使して
患者様にベストなプランから、患者様のニーズに合わせて治療プランを提供させていただき、
一生自分の歯でおいしい食事をできるように心がけております。
あいり歯科クリニック 理事長 毛内惟雄